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登録日: 2026年1月12日

記事 (16)

2026年7月22日6
【BAR TALK】現代アートと時事
常連A「この前、美術館に行ったんだけどさ。現代アートって、やっぱりよく分からないんだよね」 常連B「分からないなら、それでいいんじゃない?」 常連A「いや、こっちは入場料まで払ってるんだから、少しくらい分かりたいよ」 マスター「分からないものほど、酒の肴にはなりますよ」 常連A「マスターはすぐ、分からないことを肴にするよな」 常連B「でも、作品だけ見て分かろうとするから難しいんじゃないかな」 常連A「作品以外に何を見るの?」 常連B「美術館そのもの。建物とか、照明とか、作品の並び方とか」 常連A「そこまで見るの?」 常連B「だって、美術館に入ると自然に静かになるだろ。歩く速度まで少し遅くなる」 マスター「バーでは逆に、声も話も大きくなりますけどね」 常連A「酒のせいだろ」 常連B「つまり、空間が人の身体や態度を変えているんだよ。美術館も、一つの巨大な作品みたいなものかもしれない」 常連A「じゃあ、駅とか商業施設もアートなの?」 常連B「見方によってはね。駅の改札は人の流れをつくるし、商業施設は歩く方向や欲しいものまで誘導する」...

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2026年6月9日10
【BARTALK】AI時代、人間は労働から解放されるのか
マスター:最近、AIツールの話を聞かない日がないですね。ChatGPT、画像生成、資料作成、議事録、リサーチ……。本当にいろいろできるようになりました。 常連:そうですね。でも、僕は最近のAI活用論に少し違和感があるんです。 マスター:違和感、ですか。 常連:だいたいの話が「AIで仕事を効率化しましょう」「生産性を上げましょう」に寄りすぎている。もちろんそれ自体は悪くないんですが、そこで止まると危ないと思うんです。 マスター:危ないというのは? 常連:AIで8時間の仕事が4時間になったとしても、空いた4時間にまた別の仕事を詰め込まれたら、人間は自由になっていないじゃないですか。 マスター:たしかに。仕事が減ったのではなく、仕事の密度が上がっただけですね。 常連:そうです。しかも、それは現実に起こり始めている。PwCの「2025 Global AI Jobs Barometer」では、AI関連スキルを持つ労働者に高い賃金プレミアムがついていることや、AIが生産性成長に結びついていることが示されています。つまり企業側から見れば、AIは「もっと少ない人数で、もっと多くの成果を出す」ため...

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2026年4月30日8
「人手不足って、本当に埋めるべき人手不足なのか?」
「外国人労働者の必要性について」 マスター:最近、外国人労働者の話題が増えましたね。介護、建設、物流、外食、コンビニ、宿泊。どこも人手不足です。 常連客:でも、そもそもコンビニってこんなに必要ですかね。深夜3時に棚がパンパンで、弁当が選び放題で、宅配は翌日届いて、駅前にはまたマンションが建つ。人口が減っているなら、需要も減っているわけでしょ。だったら供給力も減っていいんじゃないですか。 マスター:つまり、「人手不足だから外国人を入れよう」じゃなくて、「その人手不足、本当に埋める必要があるのか」という問いですね。 常連客:そう。日本人人口が減っているのに、経済規模だけ維持しようとするから無理が出る。コンビニも減らす。外食も減らす。マンションも減らす。深夜営業もやめる。それでいいじゃないですか。摩擦も減る。 若手客:でも、それをやると不便になりますよね。深夜に買えない、すぐ届かない、店が少ない、サービスが高い。 常連客:だから、それを受け入れればいいんですよ。便利すぎたんです、日本は。 マスター:かなり正しいと思います。ただ、全部を縮めれば解決するわけではない。コンビニや外食は減らせ...

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